Sunday, June 28, 2009

"sit back and relax" (it's really important)

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本日は chickened out vol.2へご足労頂いたみなさま、どうもありがとうございました。

いやいや、楽しかった!何が良いって、まず昼間なのが素晴らしい。
みんな夜にはちゃーんと家路について、街の眠りに遅れずと寝支度ができることが素晴らしい。


そして出演してくれた srack, mickey, shungo, 素敵な音空間をありがとうございました。



いつか暇とお金が出来たら chickened out's sound labというレーベルでも立ち上げて、sound lab no. 001としてぜひ契約させて頂きたいものです。
そして、だーいぶ前からのリクエストですが、何よりもとりあえずの音源化、いつまでも期待しております。



holly君 も、素敵な絵空間をありがとう。



初めてあなたの具象化されたタッチが見れたのでとても楽しめました。
アートについてはとても疎い僕ですが、気が変わる前にここで言っちゃいます。
決して遠くない将来に、人生今まで一度たりとも絵画を購入したことのない僕は、君の絵を購入させてもらうでしょう。
いや、マジよ。大マジ。
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また、いつも素敵な空間を提供して頂いている BEMSTARスタッフのみなさんも、どうもありがとうございました。

DJ Deto君も、あんまり絡めず残念でしたが、素敵なディープでハウッシーでバウンシーな音達、どうもありがとうございました。
次はもっと絡ませて頂きたいと思います。


そして毎度の親友!白がとても似合っていたことだし、今日もありがとう!



電池切れのカメラが捉えきれなかった皆様方も、どうもありがとうございました。






そして、









THANKS FOR YOUR AWESOME HAIR STYLE.
WE ALL LOVE YOU VERY VERY MUCH.

Saturday, June 27, 2009

YEAH NEW YORK! YES BIG APPLE!!

ニューヨークで仲の良かった友達。連絡先を間違えていたため連絡がとれなかったヒトがいました。

そして6月27日。午後6時頃。明治神宮あたりから青山へ用があり向かっていたところ、あれ....?




なんと偶然の再会。




ということでテンション上がりまくって、盛り上がりすぎたためブログ更新しちゃいました。
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さて、繰り返しとなりますが、明日は chickened out vol.2です。



明日の fun boysの一人、yohey君(勝手にのせちゃいます)のDJも素敵なので、皆様ぜひ。

そして、とっても遅らばせながら SHUNGO NAKAMURA君のマイスペースです。
新曲ももちろんですが、ページ内にアップされている untitled 4 という曲はとっても名曲なので(アコーディオンにギターに生活音サンプリングというナイスな組み合わせですよ!)、皆様どうぞ御愛聴くださいませ。

Thursday, June 25, 2009

on this sunday, june 28th, we're gonna get chickened out again!


    ひっそりと、がんばりすぎないように、ゆる~く、いつまでも仲良~く。



ただ純粋に楽しみだけを追求する「ゆるく」がキーな定期的(?)イベント(?)-chickened out- が今週日曜日、第2回目を迎えます。

例のごとく、ほとんど何の打ち合わせもないまま今週を迎えてしまいましたが、今回は中身がちょこっと豪華なのでここでちょっくら宣伝してしまおうと思います。

何よりもまず、上の上出来フライヤーデザインは fun boysの一人、UO君作。
紙バージョンにも負けず劣らず、相変わらず素敵なデザインです。

さて、気になる vol.2の内容ですが...

前回は、ただ音楽的自己満足に浸りたいだけの超越的利己主義DJ集団 these are fun boysのぶっちぎり6時間コースがしつこい chickened outでしたが、今回の vol.2では、 DJ Deto君を迎えるなどバラエティーに飛んだディスクジョッキー内容になりそうです。

そして今回 vol.2ではライブパフォーマンスとして、3人のインストゥルメンタリスト SRAK・MICKY・SHUNGO NAKAMURA がランダムに集い出演頂く所以となっております。

今回は、イベントの趣旨や会場柄を踏まえ、通常の所謂ステージに上がってライブというパフォーマンスではなく、スタジオジャムセッションのようなノリでの音表現をお願いしたので、当日はおそらく、音楽ラボを覗き見しちゃったような、サウンド工房を見学しちゃったような、そんな素敵な音世界を繰り広げてくれるかと思います。

今回はまた、ペインターとして活動中の Holly君にもライブペイント及び展示で参加頂く所以となりました。
最近は、都内各所及び柏市を中心に路上からクラブ、コーヒーショップまでと、めまぐるしく活動し続けている Holly君。タリーズコーヒー南柏店での展示やライブペイントが素晴らしくもあった彼の製作日記にもご一瞥ください。当日は、絵の販売も行うそうです。皆様、こぞって財布の紐をおゆるめ下さいませ。



写真は今回の出演者、HOLLY君(右手前)とNAKAMURA君(左後ろ-ほとんど見えてません-)です。


それでは、彼らを知る人も知らない人も、僕を知る人も知らない人も、興味があったら、予定がなければぜひ覗いてみてください。ただ、日曜昼下がりのギャラリーカフェですので、何よりもゆるくリラックスした空間作りにご協力いただきたく、先着30人までの入場とさせていただきますのでご了承下さい。

チーム chickened outは、アナーキストの如く熱き激しい思ひを内に秘めながら、実存主義者の如く飄々とした表情で、理想主義者の如く常にリラクシンな心地で、

浮浪者から芸能人の方まで、3歳児から70歳以上のご高齢の方まで、政治的アクティビストから自然派ヒッピーまで、おかまちゃんからマチズモ君まで、東ティモール人から日本人まで、
個性溢れる皆様のご来場をお待ちしております。

-chickened out vol.2-
June 28th 2009
SUNDAY AFTERNOON
1200-1800PM
DOOR:JPY1,000
@gallery&cafe BEMSTER

chao!

Sunday, June 21, 2009

here's the voice that say; we're all basically alone.

椰子酒を飲むと飛びたくなる。ほろ酔いを過ぎると、背中がむずむずして、肩ごしに羽が生えてくるのが見える。
呑み屋の連中は誰も信じちゃくれない。

「悪い酒だな」

「あら、かわいいじゃない」



何も言うな。飛ぶために椰子酒を呑むのは恥ずかしいことだと思われるのは、彼だって知っている。



ほら、いま彼は軽やかな羽ばたきとともに窓から飛び出し、椰子の木のはるかな梢のさらにその先へ。



彼はいなくなった。でも、誰も気づいちゃいない。カウンターに残っているのは酔いつぶれて寝入ってしまった彼のぬけがら。

「爺さん、酒は終わりだよ」

みんな帰ってしまった後、店主が彼を揺り起こそうとした。



何も言うな。彼はいま月にいる。



-「飛ぶ男」本間祐

Friday, June 19, 2009

a bit like graduation?

今日を持って、恵比寿の街にしばしのお別れとなりました。


jacqueline: you really are like a rolling stone.

me: hell yeah, i think i am like a stoned rolling stone.


ヒトを辿れば皆、遊牧民。海を渡り耕し開拓する。僕も理想は、土地を唄いながら walkabout.  yes、転がり続けます。

そう、前にも触れたけれど相変わらず定住の苦手な僕は、今回もやはり次の一手を何よりも先に打ってしまいました。

打ってから考える。行動は早く。論理や思考は二の次。あと一歩踏み出せず!が産む君の「手遅れ」はもう時代遅れ。

「どうせ〜だから」という立派な君の似非哲学なんて誰も求めちゃいない。

僕はどうせ頭がパーの00 generation。でも君のその頭でっかちで臆病な正確性も立派な論理も、手遅れになっちゃあ意味がない。

so i let it be. 薄情な僕の次の舞台は表参道へ。次のステップ、踏み出しちゃいました。



我が恵比寿の街よ、これでしばしのお別れです。さようなら、また遭〜う日まで。

peace out!

Wednesday, June 17, 2009

it's only a paper moon.



"without your love, it's a honkey-tonk parade."
「君の愛がなければ、それはただの安物芝居に過ぎない。」


in this case, "it" stands for "life", obviously.
ここで言う「それ」とは、人生を指すよね、明らかに。

Saturday, June 13, 2009

when you flow like a cannonball,

印象深い出来事が二つ重なりました。

実は至極右よりで偏屈な僕はこの25年の歳月を経て、ついに2つの純国産による奇跡の綴り織りを見つけました。
いや、見つけたと言っては嘘かな。
大げさに言えば同時代に、簡略するならば2009年に突然フラっと現れたんだね。現れた?そうそうそう、そんな感じ。


「光と影」だよ、君!


どこにいても誰といても何をしていても何を思って見ても、
楽しんで笑っていても、悲しんで泣いていても、
人を助けていても、誰かを殺している最中だとしても、

人に殴られた日も、誰かを突き落とした日も、
誰かと繋がった日も、フラれた日も、
外国にいる日も、母国で呼吸する今日も、

無職の人も、エリート君も、
母親も、信号待ちしているあのおっさんも、
土地を唄い人生を育むアボリジニも、ウォール街の金融マンも、

誰でもない、どこにもない、それぞれの光と影を持ってる、と。

2009年「オレ的 奇跡のtapestry」は、

祝再発の森山大道が撮った「光と影」
もうひとつはハナレグミが唄った「光と影」


毎晩、森山大道の「光と影」を寝る前にぼんやり眺めていたら、
さっき、ハナレグミの「光と影」を流して明け方の山手通りを自転車で走ってた時、
いろーんな光と影がフラフラと彷徨っていて。

ギターケースを肩にかけ俯く中年のひと。
死んだように身動き一つしない寝そべったホームレス。
酔っぱらって携帯片手に壁にたてかかってるビジネスマン。
泣きながら怒鳴ってる女と男。
ポータブルラジオ片手に散歩しているおじいちゃん。
シート倒して寝てるタクシーの運転手。
疲れた顔で交通整理している警備員。

それぞれ一体何を、どんだけ重いもんを背負ってるのかは分からないけど、

あいつはきっと今頃、温い布団の中で良い夢でも見てるんだろうし、
あいつはきっと今頃、友人の引っ越しの手伝いでもしているんだろうし、
あいつはきっと今頃、ニューヨークでせっせと働いているんだろうし、
あいつはきっと今頃、大阪でマッシュルームでも食ってぶっとんでんだろうし、
あいつはきっと今頃、ネパールあたりで今夜の寝所を探しまわってんだろうし、
あの人はきっと今頃、マカオのカジノでなってディーラーと戦ってるんだろうし、
あいつはあるいは今頃、将来に不安を抱いて一人眠れない夜を過ごしてるのかもしれないし、
あの人はもしかしたらもう、カメラを抱えて散歩に出ているのかもしれないし、
あいつはまた、グダグダとゴールデン街で潰れているのかもしれないし、
あいつは首吊った後に結局、天国にいってるのかもしれないし、或は地獄にいったのかもしれないし。

あの時どん底まで苦しんで感じたあの悔しさが、今の君の出世を助けていて、
君が眠れなくて辛い夜には、どこかでは誰かが呑気にウトウト昼寝していて、
あの時は幸せいっぱいだったはずなのに、今じゃ君は借金に追われていて、
君が肝臓の検査にひっかかった時、どこかでは誰かが浴びるように酒を飲んでいて、
君が眠るその時間に、どこかでは誰かが朝を迎えている。

60億の存在と60億の時間がお互いそれぞれ持ってるのは結局光と影で、
見える先も、振り返る過去も、その瞬間もお互いが反発し合って、
或は調和し合って映る、残る、感じるのは光と影。とか?そういうことじゃない?

イエスかノーじゃなくって、
正しいか間違っているかじゃなくって、
光か影でもなくって、

光と影。じゃない?

そしてそれは、誰でもない、他でもない、それぞれの光と影。みたいな?

Wednesday, June 3, 2009

hk/macau

中華人民共和国特別行政特区、香港。

中華人民共和国特別行政特区、マカオ。











ネオンにカジノの装飾風景と寂れた裏通り。言葉の意味もおろそかに、人民共和国に行政特区...??  そんなものが設けられることさえも一切合切飲み込んでしまう歴史とは一体何者?そして一体どこまで過去は偉大なのでしょうか。