未だ慣れない職場で毎日毎晩あくせく働き、連休になった瞬間に自転車で156.2kmの実家帰省の往復をこなし、連休後半には琵琶湖まで友達と旅行なんかに出かけていたんだから。それにこの躁鬱的ジェットコースターライフはまだまだ止まりそうなく、5月には I DJ yo! なイベントが控えてるんだから。そんでまた仕事して、まーたイベントやっちゃうんだから。で、また仕事して、香港/マカオ旅行いっちゃうんだから。そんでまた仕事して、そしたらイベント活動 vol.2なんだから。で、週末は自転車乗って、休んで時間見つけては、人生何度目だ?というくらい飽きずに懲りずに手放せない「フラニーとゾーイー」を読んでは感傷的になったりしてみて。
I WANT TO BE ZOEY.
ということでまずは、自転車に乗りながら魅せられたストリート美術館がキュレーションを勤めた5月3日の東京近郊、街の風景を再現 just for you。
郊外育ちの僕は fuck kids in the street、やっぱり on the roadでしょう。
で、出発前に必ず言われた問い...
Q:.....帰りはどうするの?
A:.....BICYCLE MOTHAFUCKIN BICYCLE!!!!!!!!!
are ya fuckin kiddin me huh?ってことだよ、と。帰りのことなんかわざわざ考えてたら、チャリで78.1km走るなんて発想そもそも出てこないんだって。帰りがだるくなることはわかっていても、後先のことは考えずにとりあえずやってみる。長男の得意技は、とりあえずやってみること。バカかどうかはさておき、そこで手に入る経験、身に染み付く知識、社会に対する見解、まぁそれはそれは多義に渡り手に入る。帰り道の後悔でさえもいつかは微笑ましい過去物語に変身する。