音楽の話。
最近立て続けに見る機会のあったDJ BAKU。
高校生以来、10年くらいも久しかったあの懐かしきモッシュピットへ何度か小旅行してきたのだけれど、
体感するとは何たるか、「モデル気取りの眼鏡野郎」と某ちゃんねるでディスられるのも無理ない生活から少し抜け出し、思い出してきました。
BAKUの音楽はすごく優しいね。バッキバキなのに弱者を見捨てない頼もしい音作り。エディット感覚。それと若干のメロディ。
最近感じる「楽しむ」ことの重要性ともリンクするこのビデオは今見てもまだまだ健在。先鋭です。ヒントはこんなところにもあった的な。
そして、秋の夜空に響く Ceu。
ちょっと前に流行ったアルゼンチン音響派の衝撃に匹敵するくらい最高な彼女のアルバム Vagarosa がきています。
ポルトガル語が出来ないのが本当に悔やまれる「やっぱ世界は広いぜ」的名盤。
このアルバムはフォーキーで晴れてるのに何だかちょっぴりスモーキーな、醒めきってるのにふんわり浮遊感のある、ミニマムの中にマキシマムな嗜好がびっしりと詰まった、そんなシュールでポップで言ってることもさえもわかんないのにとびっきりヒューマンネイチャーを感じてしまうような、、、以下省略。
さぁ、今日は何をしようか。明日は何をしよう。さぁみんな、こんな秋の夜長には何思をうか。
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