毎日暑すぎてパソコンが開けなかった。
ということで、
先週末は両国Four Valleyにてライジングサウンドの最終回がありました。
ステージに一度も現れないキセキのラッパーを相方にラップトップ(iPod?)ライブをした第1回目から早3年の月日が経ったようです。
彷徨える僕の人生はこの3年でウィスコンシンからニューヨーク、茨城県牛久市から東京は恵比寿、気づけば神宮前と、それはそれは落ち着きなく毎度転々としています。出会う人達も様々で、アメリカの良心である中西部の白人に始まり、ニューヨークの貧乏ヒップスター達、アメリカで手持ち無沙汰な人生を過ごす日系人らから、9時出勤を毎日こなし夜は終電へかけこむサラリーマン、見た目の品格だけは高い大手代理店の人達、未だ胸張る the 外資系商社マン、見た目の品格はないし頭でっかちにもなりがちだけど常に容量は満タンな知識人、夢は大きくもその日暮らしの同年代達、ナチュラルにもケミにも毎日浸かってるトリップスター達から、どこぞの社長、聞いてもないのにやたら自己紹介してくる自称業界人、プラチナカードを持ってる十代の香港人、イングリッシュネームで自己紹介しちゃうコリアン、うわべだけな感じで知り合った芸能人、海外のミュージシャン、各国からの旅行人、深みのある建築家に写真家、海外著名雑誌の編集長にデザイナー、朝日新聞の集金アルバイト君、近所の喫茶店のママ、悲惨なアル中に無惨な消費者、呑み屋で知り合ったじじい達に土地持ちのばばあ達。
まぁまぁまぁ。みんな肩書きは様々、そして生きてりゃ誰でも様々な人に出会うのだろうけど、とりあえず僕が出会って来たそんな上記すべての共通項は、とりあえずはみんな「人」であるということ。
そして他給自足社会なこのご時世。人は他者のために働き、どこまでいこうが何をしてようが、僕らはみんなこの社会機構の歯車の一つでしかないという絶対的事実があるわけで。つまりどう考えても、どんなに客観的に考えてみても彼等「人」だけが僕の財産なわけだ。金も大好きだけど、彼等は所詮ツールでしかないんだし。掘り返せば、今さら金や銀に何の価値がある?19世紀どころか20世紀も終わって今は21世紀だよ?自民党?民主党?民主主義?資本主義? fuck you. 目覚まそうぜ。
ということでこの3年間。初めの第1回と09年入ってからのラスト3発しか参加できなかったけれど、ライジングサウンドを通し(まぁ、通さなくとも)両国で出会った皆様、どうもお世話になりました。何があった、誰がどうした云々ではなく、そこで出会えた人達は僕にとってすべて宝物のようです。それが例え一期一会だったとしても、思い出になるんだとしても。
なので勝手に考えてみました。ここ3年間で得た自分なりの教訓と抱負。
それは、
"love the people. and fuck the people. but viva la people. "
これかな。25年生きていても、これぐらいかね、確信出来るのは。これ以外は結局すべて無価値で無意味なカスだからね。
では7. 11 ライジングサウンド最終回@両国Four Valleyより
それでは改めまして、今までライジングサウンドへ参加頂いたスタッフ、Four Valley、出演者、お客さん、そして主催者のナル君、みんなお世話になりました。
どうぞこれからも何卒宜しくお願い致します。
ところで皆さん、経済はお好きですか?(次号へ続く)
2 comments:
経済大好き!!
日本そんなにあついんだ。。。
俺は夏終わり頃に帰ろうかな、でも九月になってもあつそうだな。。。
ちょっと、あの計画やるんでしょ?俺まじっす!!やる気満々マリーアントワネットっす。
もしかしたら職も見つかるかも!!
ちょっと中村さんに言っといて、服のレベルがあがりすぎてると、マルジェラとかとかわらないよって。前の感じみたいにならないのかねー
実は俺の誕生日、マリーアントワネットと一緒なんだよ。11.2
最近はね、made in franceがどうしても高いよね。でもやっぱ質がいいからいいんじゃない?俺は好きだね。
8月は前半にコレクション立ち上げるから早く帰って来た方が買い物楽しいよ!!!
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