ウィスコンシン時代。ドライブ用のヘビーローテだったバンド、midlake。
ウィスコンシン時代。英文学の教授に借りた一枚のアルバム「The Trials of Van Occupanther」。
ウィスコンシン時代。同教授がレディオヘッド meets フリートウッドマックと譬喩したweirdなバンド、midlake。
いつも。聴く度に僕の頭に浮かんでくる言葉は「良い音楽」というバンド、midlake。
数日前。dj taroか誰かがJ-Waveで流したのを久しぶりに耳にし、僕のリスナー熱が再燃しているバンド、midlake。
昨日。出勤時間も帰宅時間も連続で聴き続けていたバンド、midlake。
今日も。
明日も。おそらく。10年後のある朝も。昼も。夜もすこし。
「良い音楽」「良いポップミュージック」即ち、純血。blood horse.
ポップミュージックにおいてblood horse、純血なバンド、midlake。
ちなみにここでは「良い」についての定義は片隅に。
で、つまりポップミュージックとは何たるか。
well designated. thoroughbred.即ち blood horse.
売れたか、売れてないかじゃない。セルアウトだとか、そんなのは売れたくても売れない奴用のセリフ、そんな時代遅れな括りは何一つ説明し得ない。
pop. 即ち、communication. 聴き手と、鳴らし手の。mind to mind. そう、それ。
音楽はアートに成り得るけれど、ポップ音楽は?
well designated.即ち、デザイン。良い事象は10年後も変わらず、或はそれ以上の価値がある。それは必ずしもアートとイコールではない。のはご存知でしょうから、ここでは省略。
well designated. thoroughbred. 語源は、純血。
need better designated promotion. だからかな。midlakeは、ここ日本では比較的無名だ、still。
必要なのはプロモーション。多くのヒトの耳に届くためのプロモーション、a.k.a. 売れるための"セルアウト"行為
ー何が悪い? 多くの人がすべての音楽に対し、民主的に聴く権利を持つ。そのきっかけ、即ちtriggerをつくるのはいつだって我々民間の役割。
そこには当然のように、それに対し情熱を持って動く人の軍資金が発生し、そのinvisibilityが時として悪に見えるのかなぁ。でも、そのほとんどが推定で語られているそれはあまりに幼稚な判断だと思うよ。
それでは、今日の結論。
最近の似非アンダーグラウンドな文化は、無意味に閉鎖的に見える。
或は、
私はいくらか年をとりました。
それでは。また。