Sunday, April 11, 2010

nothing's gonna change my world

4月のある日曜日。天気、晴れ。

海辺の街を日曜日の昼下がりに友人とビール片手に歩く。
橋を渡る。海風が拓けた通りを伝って届く。
10分そこらを歩くに従って音楽が聴こえてくる。

Jai Guru Deva Om

今日はとても良い日になった。

気温も20度を超す良く晴れた春の日の海辺にて、
キセルの音楽に触れた

ーハナレバナレ、ベガの歌詞が耳に突き刺さってきて泣きそうになった。

海辺の会場2階でその後、
七尾旅人の音楽に触れた

ーみんなで合唱を促すまるで司祭の歌うローリンローリンに笑う。

ちょっと疲れたその後は一人、海辺の芝生で少し昼寝した。

陽も落ち、だいぶ気温も冷えてきたその後は
海を挟んだ東京の夜景の手前で、
HIKARUの音楽に触れた

ーその後のミニマル展開もさることながら最高だったliquid liquid使い、sleeping bugz最高。

その後は雑踏の中をかき分け、
DHARMA BANDを片目に先へ先へと進み

ーあのdharma anthemも聴きながら、

CLAMMBONの音楽に触れた

ーDHARMAの余熱も何のその、いきなりの音響セットから続く「id」に「波よせて」に号泣街道まっしぐら。



感想ーこんなに音楽って楽しいものだったのか!という嬉しい驚き。

P.S.会場では本当色々な人と会ったけれど、
一昔前だったらみんなで一緒に行っていただろう友達とは
誰一人会わなかったのがすごく印象的だった。

Friday, April 9, 2010

cello sounds beautiful enough to kindly shine on me tonight.

午後11時の川沿いで散った桜並木と散歩、時々、晩酌。



すべてが朽ち果てる世の常の如く、

散った桜と物憂げな春の夜道はどこかやっぱり感慨深い。

夏の一人旅の其れ以上なくらい、生きてる実感を感じさせる。


ふと立ち止まって現在の自分の置かれている状況を頭に浮かべ、

ヨーゼフ・ボイスという存在について一人頷いてみる。

彼が来日したあの頃にようやく生まれた僕には本当は分からないのだろうけど、

あの頃に生まれていたら何していたんだろうかな?と考える。

ピテカントロプスに毎晩出向いて、ナムジュンパイクに夢中になっては、大酒食らって、毎晩誰かと眠って、、、

ってそんなダサすぎる自分を想像してみることさえも出来ないくらい新生児な僕は、

やっぱり散った桜並木の下がきっと良く似合ってる所詮00年代と括られるのだろうな、と、

自分というコスプレをようやく脱いでも良い時刻になり、ふと思った。

LCDスクリーンの奥からは、

春のうららのロイクソップが、最近むかつくくらいにめぐりめく過去の郷愁を響かせリマインドミーと繰り返し、

最近出来た一番新しい友人の住む故郷ノルウェーにいつ誰と行こうかな、とか思いを馳せてみる。

だって北欧はいつだって忘却の彼方へ葬り去られたような、

そんな嫌みを全く伴なわない澄んだ郷愁のイメージがあり続けているわけだから、

ゲスな83年生まれのクソゆとり教育受容患者は未だに憧れているのだと思う。


今日、今は遠くに住む近い友人が懐かしきブルックリンの写真を送ってきて、

そういえば懐かしすぎて、それがなんだか嬉しくもあって、

戻りたいとも思っちゃったり、

ってことは結局は何処に住みたいとも行きたいとも思っていないのかな、

むしろ

ここではない何処かへ行きたい。

という人類永遠のテーマのアリ地獄が今日も手枷足枷、

僕の頭を狂わしてくる。


それにしても、

今日も僕の人生は何事もなく順調に、うまく行った気がするのだけれど、

my question is、 本当に、is this it?

Thursday, April 8, 2010

come on baby light my fire.

今日は朝も早いうちからずーっと頭の中がレイ・マンザレクで、

手のひらにはやる気ととまどいが見え隠れする中、

目の先には期待と不安と後ろめたさが一緒くたになってあの海の向こうがまた迫ってきているような、

でも気持ちは未だにしっかりジム・モリスンでいられた一日でした。


最近は特に錯乱したような、いや実に僕らの脳が元々そうであるがごとく、

それを気分が乗った時に即文字化できるブログを書く気分に実になる春時雨を迎えています。


ワケ分からないよ!

っていうけど、そもそも誰にでも容易に理解されちゃう程ヤワな人生おくってないっていうか、

そんな理不尽な言い訳が胸中に収まりきれないのでこうやってつい公に出てきちゃうほど、

きっとおそらく充実しているのだろうかとあっち側の僕はこの頃言っています。


「もしもし?」

僕は受話器を取った。

「おい、難しいからリスト化しろ!」

という上司からの命令が出たので、

「はい、かしこまりました!」

と世の人間の口癖を見習って僕もそう答えてみた。

では、、、、


i want to have more fun, i want you all to have more fun in more purer way, i don't think i need television but need more time to listen read hear watch see walk work and think and think and think and express, i need more books to inspire me, i want more friends to entertain me inspire me, i am going to hong kong at the end of this month, i would like to watch the movie called mileage, my life, i love iggy pop more than ever, i want to have more fun with you all, i am looking for my passport that i'll need again but seem like i cannot find tonight, i am looking for my contact lens that i lost this morning which was sad, i am looking for something in a way that i can enjoy myself more and that we as with my friends can enjoy this our beloved life on this beautiful and shitty earth, i want to unite, i want to be alone, but i want to unite and be bonded in trustful friendship and conquer this all shit with you all, i am sleep as you are now, i am tired as you are now, i am having fun as you might be, i want to peace and excitement, i am junker than any other junkies, i have been always excited this year so far somehow anyhow with you. the last but not least i love to listen to the songs about fucking steve albini.

all are true stories.


the end (beginning).

Saturday, April 3, 2010

white light/white heat.

ホワイトライトよりも速くホワイトヒートよりも速くホワイトライトよりも早く走ってみたら
気づいたら明日はもう来てて年取っててでも幸せでとりあえず今日のところは明日が何より楽しみで、
運動会のような何だろうかこの感じはっていう所感な今日この日はとりあえず春で暖かくなってきてて一斉に花という花が咲き始めてるような、でもまだ初々しさの抜けきれない不安とか不満とかがいっぱい詰まってるんだけど、でもやっぱり明日が楽しみで、たまに語り合ったりするともう自分はゆっくり落ち着いた生活を求めているような気がしつつもでも明日への期待とか希望とかがちょっと勝っちゃってるもんだからとりあえず一瞬でもその時を逃さないようにホワイトライトよりも速くホワイトヒートよりも速くホワイトライトよりも速く走ってみようとしてる。

尋ねたくなるのはとりあえず、

友よ稼いでいるか、友よ楽しんでいるか、友よ何が足りないのか、友よ笑ってんのか泣いてるのかどっちでもいいけど装ってんじゃねえよ我慢してんじゃねえよ甘えてんじゃねえよ羨んでじゃねえよっていうね。
じゃあ俺よ稼いでるのか、楽しんでるのか、何が足りないっていうのか、笑えてるのか泣いてんのかよくわかんないけど装わないように我慢しないように甘えないように羨まないようにどっちかっていうと羨ましがられるくらいに

なんだか色々めんどくさくても疲れてても今はひとりぶっ飛んでぶっ飛んでぶっ飛んで、

でももうそろそろ責任も考えたり将来を見据えて動いてみたり自分を少し押さえてみたり、

ってうるせえんだよそんなこと今更誰に語っても呟いても語ってもそんな当たり前なこと誰もが考えざるを得ない年頃なんだからここではファックオフでお終いにしといて、

とりあえず自分を鼓舞するっていうのは俺には結構重要なコトであって、だからこうやって一度もキーボードの上で手を休めることなく、行動が考えを圧倒するようなことを少しでも体現して体にしみ込ませて、中途半端なぎゃーぎゃーうるせえ奴らはいい加減ほっといて

ホワイトヒートよりも速くホワイトライトよりも速く早く速く早くあせるならゆっくりでも前に出来るだけ速く無理しないように進んで進んで社会的には後退したりしたってとりあえず前に前に引き算の要領を足しながらも打ち込んで打ち込んで、

一番尊敬するのも憧れてきたのもビートニクなんだから、こんな便利で簡易で無意味な現代のマシーンファックユーマシーンを駆使して一度も休まず止まらず今こうやって打ち込んで書き込んで目の前に古めかしい前衛的映像とか映し出しながら耳で聴いて手で考えて、
ケルアックの視線に俺も焦点合わせてみて、ギンズバーグの眼鏡をお揃いで揃えた俺は2010年のマッキンファッキントッシュにスピーカーからはピータートッシュで10分前にホワイトライトホワイトヒートで始まった四月三日のオリジナルサウンドトラックをバックに書きなぐる蹴るかちわるかち割ってみる、

とりあえずもう今となってはメモアだか日記だかブログだかそんなことはどうでもよくって、

それに別にこんな内容でも今の俺の頭の中はストレートで何に対しても不安なんてちっともなくって親に恥ずべきこともないし胸はってさらけ出せちゃうくらいなんだけど、表現というか何というか衝動?そんな感じで考えるよりも行動という行為を具現化したいもんだからとえりあえず今一番楽なこの方法でやってみただけって話で。

だって明日が本当に明日で俺は楽しみで、その構造を100倍に引き延ばしてここ何年かの人生みたいなものに拡大して当て込めたって、やっぱ結局なんだかんだ言って明日が楽しみだから、楽しいかもしれないから生きてるってわけで、じゃなきゃとっくに死んでるかもしれないし、働いたりとかしてお金なんて稼がないんだろうし。
だからこの際すっげえ正直に言ってみるならば明日が、もはや今日が楽しみで楽しみで仕方ないから今日はちょっと不安だし退屈だしめんどくさいし、でもワクワクするし楽しみで仕方ないもんだから、

それをこの10分、いや今はもう15分もたってしまったこの 

僕の人生 分 の 数ナノミニッツ

を言葉で表してみた。

終わり。




P.S. KAIKOO行く人、ゲスト取るからお教え下さい。