Saturday, October 18, 2008

Howdy! I Need My Bo Didley!!


「ロックはゲスだ」

髭野郎はそう呟いた。

気持ち悪いナイーヴさが全面に押し出されたナルシズムとか、世代の代弁だとか、アウトサイダー気取った所詮社会人ロックだとかは、結局成り下がった代官山の嘘っぽさのと同じだ。日頃やたらと耳につく言葉、キッズだとかクリエイティビティだとか、アーティスティックとか、エレクトロだとかの所詮成りきり単語で武装したロックはゲスだ。意味の半分も理解らずに語り尽くされる芸術は全部クソだ。

髭野郎は続ける。

「意味なんてねーよ!バーカ。」とほざく冷めた幼稚園児でも無意味に踊れる、時代性とか無視しちゃうくらいのダサさ爆発、裏を返せば大モテの最高にイカしたゴミ芸術、結果としてのガラクタインスタレーション芸術、あの最高なロックンロールは一体何処へいったんだ?

髭野郎はついに問いかけてきた。


2005年、僕は久しぶりに所謂ロック音楽を買った。いやいや、裏切られた。それはそれは最高のロックンロールだった。
今じゃ売れっ子となったこの「髭(HiGE)」のメジャーデビューアルバム「Thank You, Beatles」は、ロック不況中に落とされた最高のロックンロールアルバムだった。意味なんてない、考える必要の微塵も無い、前も後ろも、右も左も形振りも構わない只管最高なアルバムだった。




それにしても無駄に手がかかってそうなPV。「髭(HiGE)」はもっともっと売れていいと思う。
Mステとかに出ちゃって、とことん最高なロックスターになればいい。本気で思う。だからみんなもっと聴け、もっと踊れ。



最近知ったのだが、「髭」は我らが茨城県出身。そんな彼らの今後更なる活躍に期待すべく、文句上等必殺のユーチューブ連発の異例発動。だからそうすぐに飽きるなって。もうあきらめろ、いいから聴け、金輪際堪忍しちゃってこの際もう思いっきり踊れ、笑え。もっともっと楽しもうぜ。何のために生きてるわけでもねーんだし、オンガクのガクは楽なんだし、だったらもっともっともっと楽しもうぜ。

2 comments:

uosakichigay said...

まじか!Higeが茨城出身だったなんてテンション上がる!少女漫画xジャニーズxテレビ局のタイアップTVドラマでしか茨城なんて言葉を耳にしないこの時勢にすばらしい朗報です。

kazuya Hisanaga said...

だよね!
しかも朝日新聞に、髭Xひげ剃りのタイアップ広告まで出てたかんね。さすが変態茨城。ま、出身が水戸なだけって噂もあるけどね。活動は東京って噂もさ!